国交省からの建築着工統計調査報告(令和5年計分)

1月末に国土交通省のホームページにて、令和5年(2023年)の建築着工統計調査報告が発表されました。
コチラをご参照ください。

前年比で持家、貸家及び分譲住宅の着工数が減少なので、全体でも減少とのことです。
まぁ、少子化や人口減少という話が多いので、驚くことでもないかも知れません。
多くの専門家や企業が予想している様に、今後も減少を続けるのでしょうか・・・

報告を細かく見てみますと、何から何まで減少している訳ではありませんでした。
首都圏、中部圏、近畿圏ともに分譲マンションの着工数は増加でした。
減少ばかりでなく、増加する分野があることは良いことだと思います。
でも、街にマンションが溢れてくるのもなぁ・・・と感じています。(その本人はマンションに住んでおりますが)

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